今まで学資保険は、保護者の方が万が一のときの教育費を準備しておくのが主目的だというお話をしました。
また、医療保険は、万が一入院した時の、収入保障の面が大きいということは容易にお分かりになるだろうと思います。
日本においては、子供が収入を得ていることはほとんどないと思います。
ほとんどのものは親に買ってもらっているのが現実です。
そんな子供に収入保障がいるでしょうか?
まして、小さい子に。
いるわけはありません。
医療費にしても、最近は医療費補助が結構充実していて、市区町村によっては中学卒業まで、ただのところも少なくありません。
そうでなくても、健康保険が適用されれば、月額8万円以上は高額医療で返ってきます。
となると子供保険に医療保障をつけるのは、無駄ではないかと思います。
一方、万が一、子供が、難病にかかって、例えば1000万円ぐらいの多額の治療費が必要になったら、どうするの?
という意見もあるでしょう。そういう、寄付集めの話が時たま話題になることがあります。
しかし、万が一そうなれば、子供保険と一緒になった医療保障程度で足りるでしょうか?
日額5000円では、100日入院しても、50万円しかなりません。到底足りません。
言い方が良くないかもしれませんが、寄付に頼るか全く別の方法で治療費を工面するしかありません。
この件に関しては、保険会社が子を思う親心を利用して、高額商品を買わそうと言う下心が見えていると言うと言いすぎでしょうか?
学資保険とは、家計を支える人(例えばお父さん)に万が一があった時に、残りの教育費を支払わなくても、よいようにするというのが、主目的です。ここをしっかり押さえておかないと枝葉のほうに目がいってしまいます。
子供が多少入院しても、その間はお母さんが仕事を休んでも、ある程度は許されます。
それを許さない会社は、世間から、非難を浴びますから、許してくれます。
そんなに頻繁にあるわけないですし、そこは、考えてください。
我が家は2人の子が述べ3回入院し、そのたびに両家の親に来てもらいました…
そういうふうにお願いする手もありますし、
お父さんが多少、休むという手段もあります。
保険屋を儲けさす手はないと思いますが…
もっとも、高額所得者でそういう場合は保険金で家政婦を雇うというのであればそれはそれで良いと思います。
それ以外は不必要なのではないでしょうか。
もちろん世の中には色々なお考えの方がいらっしゃるので、反論もあれば、全く違う行動をされる方もいらっしゃると思います。
ただ話を広げると子供保険・学資保険から話がそれていってしまうと思いますので敢えて今の主題である子供保険・学資保険の範囲内で記しました。
